天からの封書を開けよ

どうでもいい日常の中から捻り出して綴っていきます。

将来のシミュレーション

自分はまだこの世界から見れば、若輩者で素人で、底辺中の底辺である。別におかしな話でも卑下しているわけでもなく、この世界で修行している身としては当然だろう。組織の意思決定に専決者として携わることは絶対にない。自分の力では1円も動かせない。自分はあくまで決まった範囲のなかでそれを動かす要因に過ぎない。その意味では、代わりはいくらでもいる。

しかし噛みつくことができるのであれば、上の者、専決者、決める力を持っている者はどのような決定を下すか、どのような決定に絞りこませるか、どのような決定を提案するか、シミュレーションしたり、情報を集めたり、プレゼンしたり、そういう力を鍛えるという機会を与えられているのだろう。

もちろん、上の判断がすべて正しいとは思っていない。だから自分のシミュレーションと外れることは珍しくない。しかし、自分は決定できる者ではない。異なる決定をしてしまったとして、考えなければならないことは少なくない。

いまは、全く嫌ではないけれど、その判断材料のみを用意する身。シミュレーションなんて越権行為も甚だしい。そんな中で、もし自分が10年後だったらと考えること。ぜひとも適切な判断をしたい。過去も未来も説得できる根拠で組織としての意思を決定したい。

広告を非表示にする