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天からの封書を開けよ

どうでもいい日常の中から捻り出して綴っていきます。

九大生のための確定申告講座(諸注意編)


・「初めて」を前面に押し出す
「初心者なので分からないので優しくしてください」と暗に伝えると、双方気分よく作業できる。

初めての場合、西鉄ホール内の異様っぷりに驚く。そしてたくさんの人がめちゃくちゃ書いている光景が飛び込む。何も書いていないし分からない私はビビッて係の人に「何も準備していませんが」と、初心者というよりはむしろ怠慢に捉えられることを口走ってしまい、「何いってんだコイツ」という表情で「だから記帳台で書くんですよ」と言われた。あのおばちゃん係員には正直腹が立つ。しかし、初心者で無知であることをアピールできなかった自分にも非がある。

度が過ぎているくらい、分かりませんをアピールすると、むしろ効率よくことが進むのは、手順編で書いた通り。

・何もかも任せる
これも口を酸っぱく何度も書いてきた通り。無責任と非効率とどちらがいいかと言われれば、確定申告に限れば前者である。だってあなた、源泉徴収票を読み解けますか?区分が分かりますが?何が何に該当するのか分かりますか?年で扱いが違うことが分かりますか?分からないでしょう?

ひとりでやりたいなら今後、ネット経由でやること。それでも、ひとりでできるようになる頃にはルールが変わっていてループに陥る気もする。

・印鑑とカードor通帳を持参すること
まぁ、この手の手続きだから印鑑を持参するのはおよそ社会の常識かな。お金が現金でその場で返ってくるわけでもないので、入金する口座をPCで入力できるように通帳を持参したり口座をメモしたりしたおこう。

・過去の源泉徴収票は5年前まで
今年の確定申告期間は終わっている。そして、こういうものって、たいてい年単位か年度単位で処理される。だからと言って、過去の還付を諦めてはいけない。5年分は遡れる。今年で言えば平成21年分までであった。最大限遡って、正確に税金を納めよう。

源泉徴収票を保管しておかないというミスは結構救いようがないが、再発行できるみたいなのでお試しあれ。

・還付額が安いなら諦めろ
まず、会場までの交通費がかかりますね?そして、コーヒー代がかかりますね?(ドトールで時間を潰した場合)最後に、手続きで時間が過ぎますね?これら代償を払ってまで、あなたの還付額は還付してほしいものですか?

正確に税金を納めようと言っておいてなんだけど、還付手続きにより財布がマイナスになるなんて、そんな馬鹿なことはない。数百円程度なら諦めていいと思う。逆に所得が多過ぎて返ってこなくてコーヒー代と時間だけが吹っ飛ぶなんてこともゼロじゃない。

・平日は空いていると思ったら大間違い
多いぞ。休日より少ないかもしれんが、なんで平日にこんなに多いんだと思うくらい、多い。確定申告する人って、そういう人なのかもしれないけど。

源泉徴収票は事前コピーのこと
源泉徴収票は返ってこない。手続きしたのだからもう不要なのでそれはそれでいいかも知れない。しかし、別の場面で所得を知る必要があったら?あとで控えを見て入力ミスが見つかったら?これらに備えて、源泉徴収票はコピーして手元で保管しておきましょう。備えよ常に。

・荷物は少なめに(座れない、譲らねばならない)
先に書いたように、待合席は満席である。世論的には席を譲ってもらってもいいような人も、立たなければならないほど。身軽で行きましょう。記入台とPC入力は立ち作業です。体力を無駄に消耗する必要はありません。

私は暇つぶしにと思ってノートPCを持って行っていたが、座れないし立ち作業だしということでだいぶ苦労した。まぁ、ドトールで使ったり、記入台の下には荷物籠があったりしたんだけどね。

・5年に1回でいい
こういうことを言うと怒られるのかも知れないが、5年遡ることができるということは、5年に1回やればいいんじゃないかな。大学生の場合、学部卒なら4年で、修士卒ならM2で(B1は諦める。そもそもいきなりそんな額もらわないでしょ)、やればいいと思う。5年分を一気に処理するのはその時は時間がかかるかも知れないが、5年単位でみるととても効率がよい。一種のスケールメリットであろう。

・係の方も「面倒な手続き」だと思っている
受付で「待ち時間遊びに行っていい」とか、PC入力で「面倒でしょ」とか言われるということは、係の方もこの作業がとんでもなく面倒な手続きだと思っているのだろう。実際、そうだよ。やらないといけない人はもちろん、やってもらっている人も面倒だよ。やらせている人がなんとかしてくれないと。

・返ってきたからと喜ぶな
お金が手に入ったら誰でも嬉しい。あんな煩雑な手続きを経ても、お金になるのなら。しかし!それは元々自分が稼いだお金である。大学生をしているばっかりに、額が少ないばっかりに、このような還付手続きをしなければならなかっただけである。箪笥の奥から1,000円が見つかったくらいの気持ちで入金を待てばよいだろう。

以上で本講座は終了です。素敵な納税ライフをお過ごしください。

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