天からの封書を開けよ

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コース概要科目リニューアルプロジェクト(1) プロジェクト発起編

コース概要科目とは、九州大学農学部の必修科目である、専攻教育科目低年次専攻教育科目に位置付けられている「生物資源生産科学概要」「応用生物科学概要」「地球森林科学概要」「動物生産科学概要」の4科目の総称である。

内容を簡単に説明すると、農学部の4教育コース(に所属する研究室)の教育研究内容を概説する講義である。すなわち、各概要はそれぞれ生物資源生産科学コース、応用生物科学コース、地球森林科学コース、動物生産科学コースの教育研究内容を各コースの教員がオムニバス形式で説明する。

必修と前述した通り、1年のときにこれら4科目を履修しないと2年後期からコースに配属されない(全農学部生を対象に必修科目になっているのはこの4科目だけ)。農学部には4クラス(S1-34〜S1-37)あるが、2クラスずつ履修する。例えば、1年前期にS1-34とS1-35は「生物資源生産科学概要」「応用生物科学概要」を、S1-36とS1-37は「地球森林科学概要」「動物生産科学概要」を履修する。1年後期は逆を履修する、といった具合である。

九大の農学部は平成10年度に9学科を1学科4コースに再編しており、すなわち1学部1学科制である。農学部生はこのコース概要科目を参考に進級するコースを選ぶこととされている。1学部1学科制をとる九大農学部には必須の科目であり、九大農学部の全教育研究内容を概観できるコース概要科目は進級に資しているのだと、大学説明会で高校生に何度も話したくらいである。

私はこのコース概要科目は九大農学部で一番大事な科目であると思う。その理由は後の編で述べるが、その理由により今のコース概要科目では非常にもったいないことをしていると思うのだ。現状のスタイルでは九大農学部を活かしきれていない。ということで、自分なりに改善案をまとめてみる。

つづく。

参考資料

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