天からの封書を開けよ

どうでもいい日常の中から捻り出して綴っていきます。

大学力 真の大学改革のために

大学力―真の大学改革のために

大学力―真の大学改革のために

題名の通り、大学力と大学改革をキーワードに書かれている事例集。第1部には教員力、職員力、学生力について書かれていたが、内容に乏しいという印象を受けたのはこの本が本当に(大部分が)事例集であると後になって気付いたからである。

授業の事例集(第2部第5章)は特に感じるものはなかったが、それ以降は面白い話題もあった。海外の事例をフムフムと読むほど頭がよくないのでどんどんページをめくったが、全体的にそういう視点もあるのね、といった感じだ。教職協働と学生主役をしきりに訴えている。21世紀プログラムについても書かれていたが、この本が発刊された2006年10月から4年経つから事態は変わっているだろう。執筆者も九大を離れているしね。

地域主権の時代をリードする 北九州市立大学改革物語」を読んだ時にも思ったが、九大の学生モニターの発展的解消が頭をよぎる。あと、コース概要科目の改装もちゃんと考えたい。

http://d.hatena.ne.jp/nakazonoharuki/20100730/1280480659

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