天からの封書を開けよ

どうでもいい日常の中から捻り出して綴っていきます。

地域主権の時代をリードする 北九州市立大学改革物語

北九州市立大学改革物語―地域主権の時代をリードする

北九州市立大学改革物語―地域主権の時代をリードする

鹿児島行きの車内、鹿児島の炬燵の中、福岡行きの車内で読んだ本。年末年始の借り貯めの一冊。

著者のアドバイス通り、第ニ編を始めに第一編を後に読む。公立大学視点で国による高等教育政策を批評し、また、学長としてどんな改革を断行したか書かれている。九大副学長時代のことも書かれており、平成初期の様子が窺える。

第一編の最後は、国と地方の間、さらに総務省文部科学省厚生労働省の間で疲労する公立大学の苦悩が書かれているが、少なくとも後者は行政組織としての国が一体と見られていない(どの立場の人からも)ことが大きな原因の一つなのかな。あらゆるところで言われているけど(縦割りの弊害とはニュアンスが違う気がする)。

それにしても、公立大学の不安定性ねぇ...高3の頃にそれを感じたがら、国立大学選んだんだよね。ってこんなこと言ったら怒られそうだな。

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