天からの封書を開けよ

どうでもいい日常の中から捻り出して綴っていきます。

一夜明けて

さて、とは言いつつ、担当部署の何の決定権も持たないお互い末端社員に怒りをぶつけても仕方ない。

静かに管理者権限による再起動をコマンドしてもらい、通常業務を始めた。昨日落としたデータは保存していたので、それを、メモリの負荷がかかりにくいであろう方法で集計し、ボスのオーダーに応えることに成功した。

最初は30分~1時間程度で終わると思っていたのだが。

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およそ5時間の前時代

ある意味、屈辱的といっていい。

ボスからとあるオーダーがあった。言われたときにその全行程は簡単なものと推測したので、ふたつ返事で「はい」と応えた。

しかし懸念は的中する。

作業は、(1)専用システムから必要なデータを出力する(2)出力したデータを集計する(3)集計データをグラフにするというもの。(3)は、10年前の小学生でもつくることができるレベルのものだ。

的中した懸念は、まず(1)の作業において。その専用のシステムから、データが出てこない。とにかく遅い。一気に出力できる分割して出力する羽目になり、その出力結果を確認しようにもまたシステムからレスが遅く待ちぼうけを食らう。そして(2)の前に(1.5)の作業において。データは分割して出力せざるを得なかったから、これをひとつにまとめないといけない。ところが、これが今度はPCのメモリ不足で一発でいかない。Excelが「やってもいいけどミスするかもしれんから知らんからな」みたいなメッセージを吐く。こんなもの初めて見た。分割データを統合するため、また分割データを分割するという作業になった。そしてようやく(2)の作業。難しい演算ではない。必要部分をピボットテーブルでまとめるだけ。しかしメモリが足りないというPCである。ピボが動かない。ならば、不要なデータを消そうと、その作業を始めたとき、そのときが来た。

PCが固まった。

再起動する。しかし再起動も「できません」というメッセージ。そして「担当部署に連絡しろ」と。

時計を見ると、もう担当部署の営業時間は終わっていた。自分が専用システムからデータを吐き出してExcelで集計しはじめておよそ5時間。自分のやりたい作業、ボスから言われた作業は、PCのスペック不足で不能となった。

あまりに開いた口が塞がらなかったので、机をこれでもか!というほど綺麗に拭いて帰った。翌朝担当部署にどんな罵声を浴びせようか考えながら。